「欲しい車種の中古車の値段が高くて、予算が足りない・・・」
このような時、あなたならどのような行動を取りますか?
大抵は、グレードを下げたり、年式がもうちょっと古い車や、
走行距離が多少多い車を狙って探したりと考えると思いますが、
場合によっては、多少事故を起こした程度の車でも、しっかり修理されているなら、
相場より値段が安い事故車でも構わないと思っていませんか?
しかし、一言で事故車と言っても、新車と違い、それぞれの車に個体差があり、
判断を間違えると、安く買ったつもりが、かえって損することになることも。
とは言っても、素人では、事故車を見分けること自体難しいですし、
中古車販売店で確認しようと思っても、実際のところ、厳しいし迷ってしまいますよね。
しかし、事故車の中古車を購入するデメリットを知ることで、
「もしも」の時のために、迷わず簡単に判断出来る方法があります。
この記事では、「事故車はデメリットが多いから購入してはいけない」
3つの理由とは?について紹介していますので、
中古車を購入する際に、値段だけに目が奪われ事故車を購入してしまい、
焦らずパニックにならないよう、しっかり予習していきましょう。
事故車の中古車購入はデメリットが多いと知っておくべき!いざという時大きく損しかねない!?
これは、欲しい車種があったものの、
予算の関係から、事故車の中古車を購入しようと思った時の話ですが、
「見た目はしっかり修理されていそうだし、中古車販売店でも
問題ないと言っていたので大丈夫」と、素人判断で購入してしまうと、
後々、トラブルが発生し、想定外の修理代がかかってしまったり、
また、修理された箇所の色が、他と微妙に違うといった問題になる可能性があります。
そして最悪の場合、タイヤの片減りが激しく、真っすぐ走らないなど、
車の安全性に関わる部分での欠陥が見つかる可能性も否定できません。
だから、中古車の事故車を購入するかどうか迷った時は、
ただ単に値段が安いだけで判断し、飛びつくことだけは絶対に止めましょう。
また、中古車販売店から「事故車だけど、しっかり修理してあるから大丈夫!」
といった、セールストークを、そのまま鵜呑みにするのは、絶対にNGです。
「中古車店の販売員が大丈夫だと言っているのに問題ないでしょ?」
と思って、新車を選ぶ感覚で購入するするのは危険なので気をつけてください。
そのためには、事故車を購入することについてのデメリットや、
中古車業界において、事故車扱いとなる定義を知っておけば、安心ですよ!
事故車の中古車にある3つのデメリット!不安なら購入を止めるべし!
例え、値段が安いからと言って、事故車の中古車は、
デメリットが多いので買うべきではないとお話しして来ましたが、
なぜ、事故車の中古車はデメリットが多いのかと言いますと、
それは、新車と違って、車それぞれに個体差があり、
車が損傷した程度や、修理がしっかりされているかどうかで、
後々、トラブルになるリスクが高まるからなんですね。
つまり、事故車の中古車にあるデメリットは、
「安かろう悪かろう」の車を購入してしまう危険があるということです。
だから、新車を購入するような感覚で購入すべきではないのですが、
次のような別問題が発生する可能性もあるんです・・・
欲しかった車種の中古車を発見!値段も相場より安くていいかも。
↓
販売店から「事故車じゃないので安心だしお得ですよ」と言われ、購入することに…
↓
購入後、天気の良い日に洗車をしていると、リアバンパー下部の塗装が剥がれて
来ていることに気付く。
↓
販売店に問い合わせると「確かにバンパーは交換してますけど、事故車じゃなので
クレーム対象にはならない」と言われる。
↓
事故車ないと言ったじゃん!買ったことを後悔する。
一般的に、大なり小なり事故を起こしたことがある車は、
全て事故車扱いになると思われがちですが、
中古車業界では、下記の個所を修理した履歴のある車を、
「事故車扱い=修復歴有」の中古車として定義し、表記して販売することになっており、
そのため、バンパーやドアを修理した履歴があっても、
「修復歴有」の中古車には該当しないわけなんです。
修復歴有の判断基準について
① フレーム
② クロスメンバー
③ フロントインサイドパネル
④ ピラー (フロント、センター、リアー)
⑤ダッシュパネル
⑥ ルーフパネル
⑦ フロアパネル
⑧トランクフロアパネル
⑨ ラジエターコアサポート (交換のみ)
※より、事故車の定義と基準について知りたい場合は、
日本自動車査定協会の修復歴判断基準をご確認ください。
よって、中古車業界で修復歴有となる定義を知らないと、
このような感じで、トラブルになってしまうなんてことが起こり得るんです。
本来なら、購入する際に、中古車販売店で、バンパー交換の履歴があると
説明すればいいのですが、買う側が質問しないと回答しない販売店もあるのが実情であり、
今回紹介しているケースのように、後々、修理代がかかり、
本来なら楽しいはずの車選びが、後味が悪いものになってしまう可能性があるんですね。
以上のことから、事故車の中古車購入は、デメリットが多くおススメ出来ないのですが、
その理由をまとめると、下記の3つとなります。
事故車の中古車を購入すべきではない3つのデメリット
1.事故により車の強度が落ちて安全面に不安が残ること
現在、製造販売されている車のほとんどは、ボディとフレームを一体化した
「モノコック構造」が採用されていますが、
一度、事故を起こした場合、修理しても、元の剛性や強度を保てるわけではなく、
次に事故を起こしたとき、衝撃を十分に吸収できずに、被害が大きくなる可能性があります。
また、修理した部分の金属疲労や錆による腐食が発生することもあり、
それが、ボディの歪みが発生するといった不具合の原因になることもあります。
2.修理されていても問題点が残っている不安がある
事故のため、車のフレームといった骨格部分を損傷し修理した場合、
場所によっては、完全に修復出来ないケースもあります。
そのため、本来の設計通りに修理されていないケースもあり、
該当箇所が車のサスペンションといった足回りの場合、車が真っすぐに走らない可能性も。
また、走行中やハンドルを切った際に異音が発生することもあり、
長距離や高速運転に不安が残ったり、最悪の場合、事故に繋がるケースもあります。
3.事故車の売却は査定に響くため不利になる
日本国内において、事故車は安全や故障面での不安が残ることから、
中古車としてのニーズがないため、売却時の査定額が大幅に低くなります。
では、事故車はそうでない車と比べ、どの程度値段が下がるのかと言いますと、
平均して30万~40万以上、ケースによっては、査定ゼロの場合も。
そのため、購入した時は、相場より安く得したと思えても、
その後に修理代や売却時のことを考えると、結局は損するケースがほとんどです。
以上、事故車の中古車を購入すべきではない
3つのデメリットについてお話ししましたが、
もしかすると「事故車でも、安くて動けば別にいいんじゃないの!?」
と思うかも知れません。
しかし、修復歴有の中古車を購入すること自体、
例え値段は安くても、後々、トラブルに遭いやすい状態にあるんです。
だから、事故車の中古車を、値段が安いからと言って、
あえて選ぶことは、おススメ出来ないわけです。
よって、中古車を購入する際の正しいアクションとしては、
とにかく事故車は買わないことと、その定義を知ることが正しい対処法となります。
事故車のデメリットを気にせずに高品質な車を確実に手に入れる方法とは?
ここまで、中古車を購入する際の正しいアクションとしては、
事故車は買わないこと、そして、修復歴有となる定義を知るべきとお話しして来ましたが、
実際のところ、何件も中古車販売店を回って、希望の車を探すとなると、
時間や労力ばかりかかるだけじゃなく、
さらに、修復歴がない中古車を見つけるとなると、
地味に面倒な時間や手間もかかってしまい、結局は妥協した車選びになりかねません。
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いかがでしたか?
この記事では「事故車はデメリットが多いから購入してはいけない」
3つの理由とは?について紹介して来ました。
これで、あなたの、中古車選びの悩みを解決することが出来ます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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