中古車を購入するのにあたり、事故車だけは避けたい!
誰もがそう思うことですが、あなたならどのような行動を取りますか?
もし、あなたが、事故車へ対する知識を持たず、
中古車販売店から言われるままに購入してしまうと、
その販売店が悪質業者だった場合、
望んでもいない事故車を掴まされてしまう…なんてことも。
「今時、事故車なんて扱っている中古車販売店なんてあるの?」と思うかも知れませんが、
いざ、中古車を探すとなると、不安になってしまいますよね。
そんな、中古車選びも、迷わず簡単に解決出来る方法があります。
事故車はしっかりと提示して販売するのがルールですが、
『もしも』のときのために、事故車扱いになる定義や基準について、
また、事故車だと表示せず扱う悪質店の見分け方5つのポイントや、
購入した中古車が事故車だった場合の正しいアクションをお伝えしていきます。
車の購入は高い買い物ですので、万が一でもパニックにならないように、
しっかり予習していきましょう。
事故車を偽る販売店から中古車を買わない!故障やトラブルになりかねない!?
これは、もし、事故車なのに表示せず販売する中古車店から、
値段が安いからと飛びつき、事故車を掴まされてしまった場合の話ですが、
このような悪質な販売店で店頭に並ぶ車は、表向きはキレイに修理していても、
見えない部分の修理が適当だったりして、購入後にトラブルに遭う可能性があります。
そして最悪の場合、修理代が数十万円にもなり、それなら、もっと予算を出して、
別の中古車を買った方良かったなんてことになる可能性も否定できません。
だから、もし、相場より安いプライスが掲げられている中古車を見たら、
何かしら問題があるはずなので、うかつに手を出さないようにしましょう。
車は、安全に走れなければ、最悪の場合、あなたの生命にもかかわってきますので、
値段だけで飛びつくのは絶対にNGです。
「どうせ、故障したら修理すればよいでしょ」と軽い気持ちだと、
悪質業者に事故車を掴まされられる危険があるので気をつけてください。
そのためには、悪質店の見分け方や、事故車扱いとなる基準や定義を知っておくと、
安心して納得の中古車選びが出来ますよ!
事故車を偽り販売する中古車店の特徴を覚えるべし!5つのポイントはこれ
事故車であることを表示せず販売するような中古車店に騙されないためには、
中古車購入へ対する知識を持っておくことが大切です。
なぜかと言うと、私達が一般的に思っている事故車の基準や定義は、
中古車業界の考えとは異なるからなんですね。
つまり、中古車業界で言う事故車とは、
事故を起こした車全てを指すわけではないということです。
だから、事故車を掴まされたというトラブルを未然に防ぐためにも、
悪質店の見分け方を知っておけば良いのですが、
知らないと、次のような別問題が発生する可能性もあるんです・・・
↓
購入後、色が微妙に違うことが分かり、事故でドアの交換歴があることが判明
↓
中古車店へクレームを入れたところ「ドア交換は修復歴ありに該当せず
事故車じゃないので、受け入れられない」と拒否される ※(注1)
↓
値段の安さとパッと見だけで判断してしまったことを後悔
義務はありませんが、逆に「修復歴のある車」に該当し、購入時に説明がなく、
後で分かった場合は、クレームを入れればキャンセルと返金にも応じてもらえます。
ただし、購入時から5年以内、発見してから6か月以内が時効期間となっていますので、
注意が必要です。
このような感じで、本来なら楽しいはずの車の購入が、
知識不足のため後悔だけが残ってしまうなんてことが起こり得るんです。
中古車と言っても、車を買うということは大きな買い物・・・
そのため、次の買換えまで、ずっと心残りになってしまうんですね。
もしかすると「事故車でも値段が安かったからしょうがないんじゃないの!?」
と思うかも知れませんが、
しっかりと修理されていないと、メカニカルなトラブル以外にも、
修理跡が段々と目立ってくるといった問題が起きやすい状態にあるんです。
だから、事故歴があるのか確認せずに、中古車店より言われるまま
購入するのは、おすすめしません。
よって、中古車購入の際には、悪質店を見抜くポイントと、
中古車業界の修復歴あり車の基準や定義を知っておくことが正しい対処法となります。
事故車を偽り販売する中古車店を見抜く5つのポイント
事故歴がある車でも、しっかりと修復箇所について説明があるなど、
信頼のおける中古車店を見抜く5つポイントは下記のとおりです。
2.修復歴あり、なしの違い等、中古車へ対するある程度の知識は持つ
3.購入予定の車を試乗し、不具合等はないかチェックさせてくれる
4.修復歴ありの車は、品質評価書等で、修理箇所等について確認することが出来る
5.最低でも半年~1年以上の保証が付いているか確認する
上記のポイントの中でも重要なのは、1.と4.の品質評価書等の提示があり、
また、店側で、過去の事故歴等についてしっかり説明してくれるか否かなのですが、
もし、品質評価書等の提示を拒否されたり、
意味もなく「この車は事故車じゃないですよ」なんて適当に言う業者は避けるべきですね。
では、次に、中古車業界における修復歴車の基準や定義について
お話しします。
修復歴あり中古車の基準や定義について
事故車(修復歴車)の中古車と判断される基準は、以下の箇所を
修理、交換した履歴がある場合となります。
① フレーム
② クロスメンバー
③ フロントインサイドパネル
④ ピラー (フロント、センター、リアー)
⑤ダッシュパネル
⑥ ルーフパネル
⑦ フロアパネル
⑧トランクフロアパネル
⑨ ラジエターコアサポート (交換のみ)
※より、事故車の定義と基準について知りたい場合は、
日本自動車査定協会の修復歴判断基準をご確認ください。
上記の判断基準は、社団法人日本自動車査定協会により
定められているものなのですが、修復歴があるかどうかの判断基準を大きくまとめると・・・
・修復歴がある車 ⇒ 車の骨格部位(フレーム等)が修復されている
・修復歴がない車 ⇒ 車の骨格部位(フレーム等)が修復されていない
となり、このことを分かりやすくするために、
例えば、人の体に例えると、下記のとおりになります。
・骨折している(フレーム等が損傷している)= 修復歴ありの事故車
・骨折していない程度のけが(フレーム等までの損傷がない)= 修復歴ありに該当しない
このように、例えば、事故でフロント周りが大きく損傷し、
フレームまで修理した車(人でいう骨折)が、修復歴ありの事故車となり、
バンパーやドアをぶつけて交換したり、塗装した車といった、フレーム等までの
修理にならない車(人でいうケガ程度)が、修復歴なしの事故車となるわけで、
中古車店で修復歴ありと表示されている中古車は、その車の事故歴を示しているのではなく、
フレーム等まで損傷があったかどうかを表しているわけなんですね。
以上、ここまでお話ししてきたように、事故車へ対する認識が、
一般的なものと中古車業界では違うことが、分かっていだだけたかなと思いますが、
いざ、中古車販売店を何件も回って、希望の車を探すだけでも大変なのに、
さらに、事故歴を調べるとなると本当に大変ですよね。
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とは言っても、あまり車に詳しくないのに、いきなり中古車販売店を
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いかがでしたか?
今回は、「故車の販売もアリ!?知っておくべき悪質店の見分け方5つ特徴」
について紹介して来ました。
これで、あなたの中古車選びの悩みを解決することが出来ます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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