いつもなら、車の買換えは、ディーラーへ下取りに出しているけど、
今回だけは、故障した車を下取に・・・
このような場合、あなたなら、どこへ下取りに出しますか？
普通なら、ディーラーへと考えるんじゃないでしょうか。
しかし、今は、ディーラーの下取りだけじゃなく、車買取店を利用する方法もあり、
故障車の場合、果てしてどこへ依頼すればいいのか迷ってしまいますよね。
しかし、もしあなたが、故障車の下取り先を間違えてしまうと、
本来、値段がつくはずが、タダ同然で買い叩かれてしまうなんてことも。
そんな、故障車の下取り先選びも、
迷わず簡単に解決出来る方法があります。
今の車は、性能も上がり、故障は滅多に起こるものではありませんが、
『もしも』のときのために、
故障車の下取りでディーラーはデメリットだらけ？
ガチで損する3つの理由についてお伝えしていきます。
あなたの車に万が一故障が発生した場合、焦らず買換え出来るように
しっかり予習して行きましょう。
目次
故障車の下取り先としてディーラーは避けるべき！ガチで損しかねない！？
これは、私が最近まで乗っていた車が急に故障した時の話ですが、
エンジンから異音が発生し、ディーラーで見てもらったところ、
何と、エンジンの交換が必要なことが分かり、修理代が50万円以上！
故障のため保険も使えないため、そのまま廃車にして買い換えることにしたのですが、
ディーラーより故障車のため下取りはゼロなばかりか、
廃車費用として8万円程度かかることがわかり、とてもガッカリ・・・
このように、普段なら頼りになるディーラーも、
故障車の下取りは基本行っていないため、対応がイマイチだけじゃなく、
ディーラーの都合より、ユーザー負担で廃車にせざるを得ないため、
本来、支払わなくてもいいお金まで無駄になる可能性があります。
そして最悪の場合、次の車の頭金が不足するため、車のグレードを下げたり、
値段の安い中古車にするしかないなど、妥協の車選びになる可能性も否定できません。
だから、車に故障が発生し、修理費用がかなり掛かる場合、
そのままディーラーへ依頼するのは止めるようにしましょう。
例え、故障車であっても、何となくディーラーへ依頼するのは、絶対にNGです。
「故障車だから値段がつかないのはしょうがない」と思って、
そのままディーラーへ依頼すること、本当に損してしまうので気をつけてください。
そのためには、故障車の買取依頼先として、ディーラー以外の選択肢を知っていると、
いざという時も焦らず対処出来るようになりますよ！
故障車の下取りをディーラーへ依頼すると起きる3つのデメリット！
故障車の下取りをディーラーへ依頼すると、
金銭的に損してしまうというデメリットについてお話しして来ましたが、
故障車の下取りをディーラーへ依頼することによるデメリットは、
金銭的なこと以外にもあることを忘れてはいけません。
なぜなら、廃車にするほどではない軽微な故障を抱えた車の場合でも、
大きな故障を抱えた車と同様に値段がつかないだけじゃなく、
下取りの査定時より、故障個所の状態が悪くなった場合など、
次のような3つの問題がデメリットとして発生する可能性もあるんです・・・
１．査定時の状態での引渡しが原則のためトラブルになりやすい
ディーラーでの下取りは、査定時の状態で車を引き渡すことが原則であり、
新車に乗り換える場合、納車日まで乗り続けることが出来るというメリットがあります。
しかし、故障車の場合、査定時より故障の状態がさらに酷くなるケースもあり、
最悪の場合、査定時の状態を下回ることも予想出来ます。
よって、故障車の場合、査定時と引き渡し時における車の状態が変わりやすく、
そのことが契約違反となりがちなので、なるべく現状のまま処分する方が無難です。
２．引き渡し時まで廃車になりやすく、トラブルになりやすい
故障車の場合、引き渡しまでの間に、査定時より状態が酷くなったり、
また、最悪の場合、動かなくなり結局は廃車にというケースも考えられます。
そうなると、次の車を、下取りを見込んで購入した場合、
支払いがきつくなるため、キャンセルしたいと思っても、
車の購入は、クーリングオフ対象外ですので、
支払い義務が生じることになります。
よって、故障車の場合、先にお話しした１．の理由のとおり、
現状のまま、早めに処分することがトラブル回避に繋がります。
３．故障車の程度が軽くても、査定額が低いことは変わりない
ディーラーでそれなりの値段で下取出来る車は、
基本的に高年式で低走行、事故歴のない車に限られます。
その理由は、下取りした車を、そのままディーラーの店頭や、
また、ディーラーの販売会社が持つ、中古車専門の店舗で販売するため、
下取りして、すぐに中古車として商品になる車ならいいのですが、
反対に、今回のケースのような故障車であったり、
また、低年式で過走行、事故歴がある車などは、
メーカーとして中古車として販売出来る基準に達していないため、
ディーラーの都合で、タダ同然の値段で買取したり、
ユーザー負担で廃車にするしか方法がないため、デメリットしかありません。
このような感じで、ディーラーの都合で、本来なら価値があるはずの故障車が、
タダ同然になってしまうなんてことが起こりえるだけじゃなく、
ディーラーの場合、廃車になっても、自動車税等の還付手続きを行っていないため、
本来、受け取れるはずのお金まで、水に流してしまうことになってしまうんです。
よって、故障車の下取りをディーラーへ依頼するのは、
決して、おすすめ出来ることではないのです。
以上のことから、故障車の下取り先はディーラーじゃなく、
故障車の買取も得意とする事故車買取業者へ依頼するというのが正しい対処法となります。
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ここまで、故障車の下取りは、ディーラー任せにすると、
金銭面で損するため止めた方がいい理由についてお話しして来ましたが、
この場合、故障車や事故車、低年式で過走行といった車の買取を得意とする、
事故車買取業者へ依頼するのが最も賢い方法です。
ここで紹介している事故車買取業者は、買取した車を、
事故車などへのニーズが高い海外へ輸出販売する独自のネットワークを持っており、
そのため、販売ネットワークが日本国内に限られるディーラーや買取店と比べて、
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確かに、「多少お金がかかっても、ディーラーに依頼するのが無難」
という気持ちも分かります。
私も、故障した車の買取りをディーラー以外へ依頼するのは、
最初は不安でしたから・・・
でも、あなたの長いカーライフの中で、
故障した車の買取りを依頼することは、後先にも起こりにくいことですし、
そう考えると、故障車の買取りについて、従来の考えにとらわれず
行動してみることも重要だと思いませんか。
いかがでしたか？
この記事では、「故障車下取でディーラーはデメリットだらけ？ガチで損する3つの理由」
について紹介して来ました。
これで、車が故障して下取りを依頼する場合、
どこへ売却すればいいかという悩みを解決することが出来ます。
あなたの車が故障した場合、ディーラー以外で一番高く売る方法を知りたい場合など、
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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