あなたの車が突然の事故で、ボンネットが「グシャ」と曲がるくらい
無残な姿となり、廃車に・・・
この瞬間、あなたならどのような行動を取りますか?
もし、あなたが、事故車の廃車について、
自動車保険の請求方法等を間違えてしまうと、
お金の面で大きく損したり、
本来なら戻って来るはずのお金が受取れない…なんてことも。
とは言っても、自動車保険の仕組みが分からないと、
どんなケースで、どのように使えばいいか迷ってしまいますよね。
そんな、自動車保険の使い方や請求の仕方について、
迷わず簡単に解決出来る方法があります。
愛車が事故で廃車になり、保険を使うなんて機会は滅多に起こるものではありませんが、
『もしも』のときのために、正しいアクションをお伝えしていきます。
万が一、事故が起きた時でも焦らずパニックにならないように、
しっかり予習していきましょう。
事故車のため廃車にする場合の正しい保険の使い方とは?誤ると大きく損しかねない!?
これは、突然の事故により車が廃車となり、
急遽、自動車保険を使うことになった場合の話ですが、
自動車保険へ対する仕組みを知らず、ディーラーから言われたまま廃車にしてしまうと、
そのケースにもよりますが、お金の面で大きく損してしまう可能性があります。
そして最悪の場合、新しく購入する車の予算に影響が出たり、
本来なら受け取れるはずのお金の還付が受けられない可能性も否定できません。
だから、事故に遭い車を廃車にせざるを得ない場合、
目の前の状況をしっかりと把握し、冷静に判断出来るようにしましょう。
もちろん、車の事故では、ケガがないってことが一番大切なのですが、
事故車の廃車をディーラー任せにしてしまうのは絶対にNGです。
「どうせ、ディーラーは車のプロだから任せてしまえば安心でしょ?」と思って、
事故車の廃車や保険の使い方について、丸投げするのは危険なので気をつけてください。
そのためにも、自動車保険へ対する、チョットした知識を持っていれば、
万が一、事故に遭った場合でも、保険会社と慌てずに交渉が出来ますよ!
事故車のため廃車になり貰える保険金で多くの人が損しているケースを知っておくべし!
事故車のため廃車にせざるを得ない場合、
保険金を受け取るには、下記の例のようなパターンが一般的です。
先日、交通事故に遭い、新車で購入し2年半の車は廃車になってしまいました。
ディーラーで修理代を見積してもらったところ150万円、
自身で加入している自動車保険では車両新価特約が130万付いています。
ですが、10-0で相手側の過失のため、当方の保険を使うつもりはありません。
しかし、相手側の保険会社から提示された保険金額は98万円しか出せない
との事でした。
ハッキリ言って納得できません。
この場合、自身で加入している保険を使うしかないのか、それとも、相手側の保険で
何とかならないのか・・・本当に困っています。
このように、あなたには過失がないのに、相手側の保険会社より、
到底納得が行かない保険額の提示を受けるのが一般的です。
なぜなら、相手側保険会社から提示された補償額は、
事故車の時価額、又は修理費用を比べ、安い方の金額×相手の過失割合で決められており、
それで、ここで紹介している例のとおり、
時価額=98万円という提示になっているわけなんですね。
しかし、自動車保険の仕組みや、あなたが加入している保険内容と特約を知っていれば、
下記の3つの選択肢から選べることが分かります。
②自身で加入している保険会社へ車両新価保険特約(新車特約)を請求し、
130万円を限度に、新しい車を購入する。
※但し、更新後に、3等級ダウン+事故有係数適用期間3年となるので、
翌年より保険料が高くなる。
③車両保険・無過失事故特約を請求し、車両保険の協定保険価額を受け取る。
この場合、自身で加入している保険会社が相手の補償額である98万円を回収する。
※車両新価保険特約(新車特約)と、車両保険・無過失事故特約を同時に適用は
出来ない。
以上のことから、相手の保険会社から提示された98万円と、協定保険価額を比較し、
協定保険価額の方が多ければ③を選択し、逆ならば①を選択するのが一般的だと言えます。
ただし、「車両新価保険特約(新車特約)と、車両保険・無過失事故特約を
同時に適用は出来ない」ことと、
ローン中の車は、「ローンの残額を支払い、所有権を自分に変更しないと
廃車に出来ない」ということを知っておくべきですね。
以上、事故の例を示しながら、
有利な保険金の受け取り方法について紹介してきましたが、
もし、上記の例にある①のとおり、相手側の保険会社より提示された
時価額である98万円のみを受け取り、
また、事故車が持ち込まれたディーラーへそのまま廃車を依頼した場合、
次のような別問題が発生する可能性もあるんです・・・
↓
相手の保険会社より提示された保険額に納得できないものの、しょうがないと受け入れる
↓
ディーラーへそのまま廃車を依頼したところ、買取額は事故車のためゼロ、
しかも廃車費用として7~8万円請求される
↓
後々、事故車でも値段がつくことや、廃車によって戻るはずの自動車税などの
還付を受け損なったこと知り、後悔することに・・・
このような感じで、自動車保険へ対する仕組みを知らなかったり、
また、ディーラーに任せっぱなしにしてしまったことにより、
本来なら、もっと受け取れるはずの保険金を水に流してしまったり、
また、事故車でも値段がつくはずなのに、タダ同然で買取られ、
さらには、ユーザー負担で廃車にしたり、自動車税などの還付も受けられないなど、
数十万円といったかなりのお金を無駄にしてしまうなんてことが起こり得るんです。
もしかすると「事故車だから値段がつかなくても当然じゃないの!?」
と思うかも知れませんが、
それは、過去の常識であり、
今なら、事故車でも買取りして貰える方法があるんです。
だから、事故車の廃車を、ディーラーや保険会社に
任せっぱなしにするのはオススメしません。
よって、事故車の廃車は、決してディーラー任せにせず、
あなたが加入している自動車保険の内容や、
相手側の保険会社から提示された保険額を知り、
自身の保険会社からのアドバイスを受けながら、
あなたにとって有利になる方法を総合的に判断する
というのが正しい対処法となります。
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事故で愛車を廃車になるなんて経験は出来るだけしたくないものですし、
もちろん、事故でケガがないことが一番なのは言うまでもないですが、
事故車の廃車が少しでも有利になる方法を知っておくことって大切だと思いませんか?
いかがでしたか?
今回は、【事故車を廃車にせず保険金を貰う】誰にも教えたくない裏技はコレ!
について紹介しました。
これで、事故車を廃車にする正しい方法と、保険金の仕組みや
ディーラーで事故車のため値段がつかないといった悩みも解決することが出来ます。
事故車のためお金にならず困っているのでしたら、
ぜひ、参考にしてくださいね。
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